✔︎何となく理解はしているけれど、いざ説明しようとすると言葉が出てこない。
✔︎単語はでてくるけど、順序立てて話せない。
✔︎時系列でついつい話をしてしまう。。。
こんなことってありませんか?
私も説明するのが苦手です。
いつも頭にあること、
日頃から言葉にしていることであれば
スラスラと言葉になるのですが
日頃使わない言葉だと
言葉に詰まるんです。
それには理由があると思っています!
それはなんだと思いますか?
考えてみてくださいね♪
↓
↓
↓
/
どこから何から話せばいいのかわからないから!
\
頭の中にぼんやりとイメージとか
感覚とか話したいことって
ありませんか?
でも、どこから話していいのか
わからなくなったりしませんか?
よくわからず最初から
話したりしちゃうことって
ありませんか?
それだと話が長くて
最後まで聞いてもらう事ができなかったり
「で?結論はなんなの?」
とか
「いつになったら話終わるの?」
とか
相手をイライラさせてしまうことさえ
あるんです。笑
一生懸命説明しているのに
そうやって言われたら悲しいですよね。
そうならないために
じゃあどうするのか?
/
型を知っておくのが良い!
\
です。
型の例を3つあげますね!
例えば
①
・結論から話す
・最も印象に残ったことから話す
そのあとに
・なぜなら〜〜
という理由をお伝えする。
こんな型です。
結論がわからない人は
8/31配信の
「結論から話す前にやるべき事は?」
という動画をご覧になってくださいね!
また、1つに大事なところが
絞れない方は
3つに絞るのでもOKです!
②話の地図を作りましょう!
これは最初に話の全体像を
お話するという事です。
「今日は〇〇についてお話しします。」
とまとめてから
詳細にうつる型です。
人は全体像を聞いてからの方が
安心して話を聞けるそうです。
③逆三角形型で話す
これは大きい話からしていくという事です。
要はいきなり細かいところから話しても
聞き手にとってはイメージしにくいからです。
本日も話していますが
①②③とタイトルを設けてから
説明していますよね!
これがいきなりタイトルなしだと
わかりにくいんです。
文章だとそうでもないかも
しれないのですが、
耳から話を聞くと
とってもわかりにくいのです。
耳からは一方向にしか
情報を受け取れないからです。
目からであれば
一度に何行も目に入ってきますから
わかりにくくても
すぐに小見出し(①②③のタイトルなど)に
戻る事ができます。
話の場合、特に相手に理解して
いただくためには
大きいところからしていくのが
大事です。
(話の地図、逆三角形型という言葉は
「こうすれば発表がうまくなる」という
池上彰さんの小学生向けの本から
引用しております)
■具体例を使ってみます!
例えば、【桃太郎】のお話を
思い浮かべてください!
「桃太郎ってどんなお話ですか?」
と聞かれたら
あなたはなんて説明しますか?
「昔々あるところに、
おばあさんが川で洗濯をしていると。。。」
ここから始めちゃったりしませんか?
これだと聞いている側に
「いつ終わるんだろう??」
って思わせてしまうんですよね。
なので、
こんな感じに話し始めると
いいと思います!
↓
「桃太郎という少年が仲間と一緒に
鬼退治をするお話です。」
こんな感じで話をすると
わかりやすくないですか?
この内容の後に詳しい説明をしていきます。
さらに、
「このお話は大きく3つの章に分かれています!」
とお伝えした上で
「第1章は桃太郎がおじいさんと
おばあさんの元にやってきてから
育っていく話」
「第2章は桃太郎がきび団子をつかって
仲間を増やしていく話」
「第3章は仲間と共に鬼退治をしに行く話」
こんな感じになりますよね。
これ、今私も頭を使いました。笑
つまり、一旦頭の中で整理しないと
わかりやすい説明はできないという事です。
よっぽど何十回も話している事でない限り
こんなふうに話を大きく3つに
分けることなどできません。
だから一度まとめる時間が必要なんです。
<最後まで話を聞いてもらうための工夫>
更に、最後まで話を
聞いてもらうという事は
工夫が必要です!
今のお話にでてきた
【わかりやすく説明する事】
+
【人が話を聞きたくなるテクニック】
というように
人が話を聞きたくなるテクニックが
必要なんです。
そのテクニックについて説明いたしますね!
ズバリ!
「え?なにそれ?」
と相手に思ってもらえるような事を
話していく事です。
そして、次の話を聞きたくなるように
していく事です。
具体的には
常識から逸脱しているという事を
前に出していく事です。
「英語は勉強しない方が
TOEICの点数は上がるよ!」
と言われたらどうですか?
「なんで?」
と気になりませんか?
(今適当に考えたんですが
実際にTOEICは英語よりテクニックを
訓練した方が点数上がると思います。笑)
また、一部分を隠したり、
その先どんな展開になるのか?
興味を引いて終わらせるとかですね。
これは
「ザイガニック効果」
っていうんです。
コピーライティングの本では
よくみます。
こういうテクニックを駆使して
1行目は2行目を読ませるように書く。
というのがセールスレターとも
言われていますよね。
ご存知ですか?
ここまでは難しいにしても
せめてタイトルや
一文目は日頃から考えてみると
いいですよ〜!
慣れてきます!
facebookライブにて
詳しくお話させていただいております!
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